賀茂社関係文書翻刻プロジェクト

コレクション: 賀茂社記録

賀茂社記録. 第3冊 - 翻刻

賀茂社記録. 第3冊 - ページ 40

ページ: 40

翻刻

【右丁】  一番御ぞ(衣[朱])つぎに御おほくち(大口[朱])つぎ御さしぬきつぎ  御なをしつぎ御をひつぎ御ひらつゝみたゝみて  御ゆるにかくつぎに御あふぎこれはきざはしの  社司かう(紙[朱])ひね( 捻[朱])りを ほね(骨[朱])より とを(通[朱])してわなにして  御ゆるのはしにかけさひらする也い上其後  御ふまいる御料等まいる事つねのごとしまいり  候ぬれば社司等社々へ参五官はてゝ祝言のやに  よる御祝言はてぬれば御ふくは正月一日一どに二き(季[朱])の  御ふく(服[朱])出させ給也存知すべしすかりいだしはて  ぬればをの〳〵退出五官はとゞまりて御じやうさし  まいらするまで しこう(伺候[朱])すそのぎつねのごとし  又社々の御ふく(服[朱])等御ふ(封[朱])まいる事もつねのごとし社務  い下退出してめぐりてそりはしをへてろう門より 【左丁】  入て門の内にしてざ有西を上としてつく  御ふ又社司等 分(ワケ[朱])給をの〳〵家々に かい(帰[朱])りて ふくろ(袋[朱])  を氏人もちて い(出[朱])づ当家はきぬのふくろ也とりゐ  のともがらはぬのぶくろ也社勢よりすゑの社司に  いたるまで給ことはてぬれば氏人等参て給て参  社の人〳〵にまいらすことはてぬればそりはしを  へて社をめぐりて退出 卅日御とう(灯[朱])の御神事あぶら(油[朱])は ゆら(油良[朱])の御庄の  さた(沙汰[朱])也一番御前よりまいらするちかころは 社務 ̄ノ子などの社司まいりてこのあぶらを 【上部追記朱書】 とりゐの ともがら