みんなで翻刻ver1

コレクション: STAGE1

熱海温泉圖彙 - 翻刻

熱海温泉圖彙 - ページ 26

ページ: 26

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▲紅葉狩(もみぢがり)▲鹿聞(しかきく)▲蟲聞(むしきく) 暖地なればむし多し早くいでゝ遅(おそく)くをはる 客屋の庭(には)にも松虫すゞむし終夜(よもすがら)すだく▲茸狩(たけがり) 初だけ松だけ山〱に多し 雉子取(きじとり)▲小鳥狩(ことりがり)《箱:冬》千鳥(ちとり) 雪見(ゆきみ) 猪打(しゝうち) ▲魚漁(きよりやう)は此地第一の遊楽(なぐさみ)なりもとより四季にかゝはらず▲鯛網(たいあみ)時としては一度 に大小の鯛 数(す)百 枚(まい)を得(う)る▲地引網(ぢびきあみ)▲松魚釣(かつほつり)▲長縄(ながなは)▲石決朋取(あはびとり) ▲磯(いそ)の貝ひろひ     ○旅店(りよてん) 大湯を引て湯場を造(つく)り旅客を留(とゞむ)るを客屋(きやくや)と唱(とな)ふ客屋にあらざれば 客をとゞむるを禁(きん)ず客屋(きやくや)二十七 軒(けん)あり今休のもの略之(これをりやくす) 本陳 渡部彦左衛門 今井半太夫 富士屋㐂右衛門   相模屋要右衛門 江戸屋吉兵衛     山田屋八郎右衛門 巴屋次五兵衛     紙屋新右衛門 鈴木屋新吉      三浦屋平助 遠刕屋平蔵      小富士屋金兵衛 真砂屋利右衛門   伊豆屋徳兵衛 坂口屋弥兵衛     伊勢屋五郎右衛門 武藤屋庄五郎     蓬莱屋恒三郎 菊屋孫右衛門     鱗屋平兵衛 小澤屋與兵衛          通計(つうけい)二十一軒