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コレクション: 地誌・郷土資料

四神地名録 6巻. [5]足立郡 - 翻刻

四神地名録 6巻. [5]足立郡 - ページ 16

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【検索用にOCRのままはっておきます。翻刻完了にするには内容を見直して適切に訂正する必要があります】 にて万代腹を報する事仰くも余り我有事也田家の いひならひに隣家むつましく大勢集りて互に田を 植あふを用ひかへといふ也上古の真葉ながら其言を失 一なまずし高此辺の百姓もいふは三万葉の寄僕参タ万 一葉集を見す或人の物語に聞し哥也 此里に結する人のあきやらん みふしたづまで甲苗取らねは 稲に其鼠のにふらつゝ有ものにて節たつ迄早苗 とらさると読しは寛束やかならざる世の風俗を 歌成べし凡は八嶋の郡迄もなひき和し田植の時 の賑〳〵さたとへん方なし夢のまも忘れまし きは国恩成べし もなもとの流れも尽くいく千里 ゆひして甲苗とるそかしこき    保木間村【足立区】 一街道の傍に縋り板と称せる大樹の板一本有り枝葉 八方二茂り木ぶり能金樹なり度々縊死せし人のあり し故に鎌の名ありといふ伝ふ古しかへ小宮何某といへる