← 前のページ
ページ 1 / 1
次のページ →
翻刻
《箱:入用御間商売競(いりようおあいだせうばいくらべ)》
かしま
〽わがいし
したにすみ
ながらるすを
だしぬき
うらぎり
したる
おゝ
なまづめ
はやく
あたまを
おさへろ〳〵
みな〳〵
〽いへくにをうごかす
だいざいにん
いまわれ〳〵が
うちとりませう
いづれもこゝがかん
じんかなめいしだ
ぞへ
ぢしん
〽いま
たゝかいを
くつがへすこと
わがひれの
うちにありそれ
しよくにんども
かせげ〳〵
むかふのたいしやうは
大明じんと
あるからは
はゝアわかつた
てもかしま
しいこと
ではあるぞ
ひやうたん
らしいことを
いふな〳〵
しよく人
〽大しやうが
いせいをふる
われたで
こちとら
までが
しあわせ
〳〵
【「ひょうたんらしいこと」というのは「瓢箪で鯰を押さえる…とらえどころがないことや、要領を得ないことのたとえ(大辞泉)」ということわざからきているのではないかと思います。】