翻刻
【上段】/入子算(いれこざん)
思はぬ人にさせる時は入物を
かすといふ詞より出たり
【枠上下順に右より左へ】
十四五才あらばち
十六七才
十八九才
廿一二才
廿六才中どしま
三十六七才ふるばち
/初(はじ)めは/新開(あらばち)よりだん〳〵/年(とし)のぼりて
つひに/古(ふる)はちとなる又/一物(いちもつ)をせがれ
又/子僧(こぞう)といひちんぽこなぞいへるを
あらばち/古(ふる)ばちへ入れるゆへ是を
/入子(いれこ)ざんといふ
【下段】
/請證文仍如件(うけしやうもんよつてくだんのごとし)
玉茎主 馬次郎
玉茎世話人作蔵
孫兵衛/後家(ごけ)殿
/月夜(つきよ)に/釜(かま)をぬかれし人江/遣(つかは)す文
ぬる/松様(まつさま)義/昨(さく)十五日之/夜中(やちう)
御/釜被抜(かまぬかれ)被成候/由承知(よししやうち)仕候/実(じつ)に