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コレクション: 学校教材発掘プロジェクト 5 江戸名所図会

江戸名所図会 20巻 巻之8 - 翻刻

江戸名所図会 20巻 巻之8 - ページ 72

ページ: 72

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【右丁 絵図】 橘明神祠(たちはなみやうしんのやしろ) 【左丁】   渋口 ̄ノ郷 ̄ノ事任 ̄セ_下被 ̄ルヽ_二仰下之旨_上差_二遣 ̄シ使者 ̄ヲ_一然 ̄シ_二   沙汰 ̄ヲ付 ̄シ下地 ̄セント_一於_二國経_一候也處 ̄ニ江戸 ̄ノ蔵人入道   希全同 ̄ク信濃入道三貞同 ̄ク四郎入道道儀等   卒 ̄テ_二多勢 ̄ヲ_一構 ̄フ_二城郭 ̄ヲ_一無 ̄ク_二是非 ̄ノ擬 ̄ヒ_一及 ̄ヒ_二合戦 ̄ニ_一候之間 ̄タ   不_レ能_二相渡 ̄ヿ_一候若此条偽り申候者   八幡大菩薩六所大明神 ̄ノ御罰 ̄ヲ可 ̄ク_二罷蒙 ̄ル_一候以 ̄テ_二此   旨 ̄ヲ_一可 ̄ク_レ有 ̄ル_二御披露_一候恐惶謹言    至徳元年七月廿三日     沙弥聖顕                     在判      進上        御奉行所  相傳(あひつたふ)往古(そのかみ)日本武尊(やまとたけるのみこと)東征(とうせい)の時(とき)此地(このち)より發舩(はつせん)なし給へりと云  《割書:先(さき)に挙(あく)る所(ところ)の舩(ふね)河原(かはら)其(その)旧跡(きうせき)なりと云 上古(そのかみ)は|品川(しなかは)神奈川(かなかわ)の地(ち)共(とも)にひとつの海(うみ)なりしとなり》或(あるひ)は武尊(ふそん)此(この)海中(かいちゆう)風浪(ふうらう)の難(なん)に  逢(あひ)給ひし頃(ころ)橘姫(たちはなひめ)の御衣(きよい)及(およ)ひ御冠(おんかふ)りの具(く)抔(なと)此(この)山(やま)の下(した)に漂着(ひやうちやく)せし