みんなで翻刻ver1

コレクション: STAGE9

やぶれ窓の記 全 - 翻刻

やぶれ窓の記 全 - ページ 2

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          ○したゝめやう ○仮(カナ)字のたがへるは 《箱:《ルビ:いゐひ|イヰヒ》》 《箱:《ルビ:えゑへ|エヱヘ》》 《箱:《ルビ:おをほ|オヲホ》》 《箱:《ルビ:はわ|ハワ》》 《箱:《ルビ:うふ|ウフ》》 《箱:《ルビ:じぢ|ジヂ》》 《箱:《ルビ:ずづ|ズヅ》》等(ナド)なり           古言梯字音仮字格|其他(ソノホカ)の仮字格(カナヅカヒ)の書(フミ)を視(ミ)て覚(サト)るべし ○字(モジ)の似よりて   《箱:《ルビ:らち|ラチ》》 《箱:《ルビ:りか|リカ》》 《箱:《ルビ:うら|ウラ》》 《箱:《ルビ:エヱ|えゑ》》 《箱:《ルビ:ヲラ|をら》》 《箱:《ルビ:ミシ|みし》》などなり     たかへるは らは《箱:ら》ちは《箱:ち》エは《箱:エ》ヲは《箱:ヲ》とよみやすく認むべし ○すて仮字(カナ)は    《箱:《ルビ:後|ウシ》ロ》 《箱:《ルビ:際|アヒ》ダ》 《箱:《ルビ:忽|タチマ》チ》と書くはわろし《箱:後 ̄ロ》 《箱:際 ̄タ》 《箱:忽 ̄チ》とす          べし ○書法(カキカタ)のたがひは  《箱:《ルビ:あめ|雨風》かせ》 《箱:《ルビ:よるひる|夜昼》》共にわろし《箱:《ルビ:風雨|アメカゼ》》 《箱:《ルビ:昼夜|ヨルヒル》》と記すべ           し ○真字(マナ)にて     《箱:人〳〵》 《箱:中〳〵》など書くはわろし《箱:人〻》 《箱:中〻》とすべし ○仮字(カナ)にて     《箱:なか〻》《箱:ひと〻》共にわろし《箱:なか〳〵》 《箱:ひと〳〵》なり ○干支(エト)の書法   《割書:乙 | 夘》【「乙夘」は箱書き】わろし《箱:乙夘》と書下すべし ○本文次の行(ケタ)へ  《割書:、、、、天地 お |のつから》わろし 《割書:、、、、天地 |おのづから、、、》としたゝむべし   うつる時の書法 【「おのつから」「天地おのづから」は箱書き】         又《割書:、、、、ふかくさ|のみじかき、、、》などもよろしからす《割書:、、、、ふかくさの|みじかき、、、、》とすべし           【「ふかくさのみじかき」二ヶ所とも箱書き】 【上段】 地震学教室図書之印【印】 此所文字の似よる 事をいふ条(クダリ)なれば 成たけ字のまがふ やうに書べし 此一枚は後〻写し 伝えん人の心得にもと 記し置たれば必 認むべし