翻刻
名つけてやぶれ窓の記とす猶こゝち
静なる節(ヲリ)を得て清鉋(キヨカンナ)の削り御手洗(ミタラシ)
紙のよく押し張りて後に改むべくなん
城東山人しるす
付録
御曲輪内焼失場所
大手御門向辰の口辺
一酒井雅楽頭殿上中二屋敷《割書:上屋敷西角少〻|焼残り潰こむ》森川
出羽守殿《割書:類|焼》
八代洲河岸日比谷御門内大名小路辺
一遠藤但馬守殿《割書:過半|類焼》定火消屋敷《割書:不残|類焼》松平相模守殿《割書:北之方長|屋類焼》
《割書:玄関|前潰》同添屋敷《割書:不残|類焼》本多中務大輔殿《割書:不残|焼失》永井遠江守殿《割書:不残|焼失》
和田倉御門内西丸下辺