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コレクション: 『軍法極秘伝書』

軍法極秘傳書 - 翻刻

軍法極秘傳書 - ページ 131

ページ: 131

翻刻

【右丁】 組上セイロウ   三角 【左丁】 《箱:第八》 地道(ぢみち)の事 ▲城中(じやうちう)つよき矢倉(やぐら)ありて。其 手(て)より責(せめ)がた き折(をり)ふしは。町づもりをしあなをほり入。矢(や) 倉(ぐら)したまてほり。今すこしと思ふ時 分別(ふんべつ) あり。たれやの人も知ごとく。城(じやう)中のふせがめ にほり入。音(をと)ひゞくにより。城(じやう)中も心得を するものなり。此時にをひては。その矢倉先 に仕寄(しより)を付(つけ)。大 筒(つゝ)小 筒(つゝ)石火矢。さま〳〵の責(せめ) をせば。城中(じやうちう)是をふせぐとて。物さはがし き事なれば。かめのひゞきもまぎるゝ也。