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コレクション: 『軍法極秘伝書』

軍法極秘傳書 - 翻刻

軍法極秘傳書 - ページ 142

ページ: 142

翻刻

【右丁 白紙】 【左丁】 軍法極秘伝書(ぐんはうごくひでんしよ)六    籠城之巻(ろうじやうのまき) 《箱:第一》 領内(りやうない)手(て)づかひの事 ▲敵(てき)よせくるときくならば。領知(りやうち)の道(みち)すじ。 節所(せつしよ)細道(ほそみち)をほりきり。落(をと)し穴(あな)をこしら へ。茂林(もりはやし)をたより野(の)をこめ。浮武者(うきむしや)に敵(てき)を さそはせ。横鑓(よこやり)に中切(なかぎり)させ。ふせぎ勢には 堅(かた)く備てたゝかはせ。川(かわ)は橋船渡(はしふなわた)しを 引(ひき)とり。水底(みなそこ)にらんぐい綱(つな)をながし。川岸(かわぎし)を きりたて。こなたの岸(きし)には。さかもぎ少(せう)