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コレクション: 『軍法極秘伝書』

軍法極秘傳書 - 翻刻

軍法極秘傳書 - ページ 89

ページ: 89

翻刻

【右丁】  第九  順(しゆん)の夜討(ようち)の事  第十  ようち隠密(おんみつ)の事  第十一 先手(さきて)を替(かゆる)事  第十二 矢(や)じるしの事  第十三 夜軍(ようち)方角(ほうがく)の事  第十四 又あひずの事  第十五 敵(てき)より夜(よ)うちの事 【左丁】 軍法極秘伝書(くんほうごくひでんしよ)四 合戦之巻(かつせんのまき) 《箱:第一》 大将(たいしやう)こゝろもちの事 ▲軍(いくさ)は勝(かつ)へきをしりてたゝかひ。あやうき を見てやむるなり。とかくつね〴〵。道(みち)を 道(みち)にうしなふ人の勝事(かつこと)やあるべき。道(みち)を みちにおこなはず。万民(ばんみん)のたすけなく。あ はれをしらぬ悪将(あくしやう)に。たれか心(こゝろ)をあはせん や。第(たい)一 天(てん)の命(めい)もおそろしく。ほろぶる事 とをからず。其家(そのいへ)〳〵名字(みやうじ)のたゆるのみな