翻刻
瘧の説 おこりの神の事
ましなひにて愈ル事
釜鳴の説 吉備津(キビツ)の宮の事
産婦鬼説 小児の衣類夜ほさゝる事
幽霊(ユウレイ)の事
人相の説
或問云 人相(ニンサウ)を見(ミ)て其(ソノ)人の吉凶(キツケウ)を知ると
いふ事いか成 道理(タウリ)にか侍る
対曰 人相(ニンサウ)の占(ウラカタ)の事 和漢(ワカン)共に其ためし多し
其 起(ヲコ)る事 周(シウ)服許負(フクキヨフ)に始(ハジマ)りて唐挙天岡(タウキヨテンコウ)
なんどいふ者皆 相者(サウシヤ)の名あり其外 一切(イツサイ)の
動静事物(トウゼウジブツ)に相者(サウシヤ)の法(ハウ)ありて尤 漢(カン)の世に