翻刻
【頭書】
すくなき時は。なら
ぬ物と。しるべし
但やくしざんとは
十二加る故也
▲八畳敷にすみ?
か?ら?ぬ。たゝみの事
■二間四方也然は
六尺まにして。一丈
二尺也。此内一尺二寸
四方之炉にして
引ば。残り一丈八寸也
是を四つゝにわりて
二尺七寸をたゝみの
よことしるへし
此一倍?五尺四寸に
炉の一尺二寸くわへ
六尺六寸はたゝみの
長さとしるへし
▲馬乗合はかま
着合にかわる事
なし
▲百万之人数たて
ならぶる事
かわりたる品?なし
多少之人数に
したかつて。壱間
に立つもりを以
其時に相考へし
▲開平法之事
本書に記置くは。古
法を律義に。かき
たれば。即座の用に
立る事とても?をそ
かし今そろはんの
略術を記置也
○爰に一万五千百廿
九坪と置。坪の座?
より。一十一十と考
のほつて。一万は一の位
にて。一の九九に相
取?に。一一の一万坪と
引一万の上の桁に
百間と置也さて
今の百間を一倍の
二百間と成是は其?