様々な塵劫記

コレクション: 増補新編塵劫記

増補新編塵劫記1~3 貞享三 加藤氏松会 林集書1313 - 翻刻

増補新編塵劫記1~3 貞享三 加藤氏松会 林集書1313 - ページ 77

ページ: 77

翻刻

▲開立筭木之術 開立法を二乗と云。左とへば本書之ごとく。千七百廿八坪有是を開立法 除に商実法廉隅とて。四段々座有。然を実に千七百廿八坪を置也 扨坪の下の隅に。一と置。一十百と。三位つゝくりて。千坪の 下は一位也。故に商に一と立 ̄ル。是十間也。此十間を 隅に乗て。廉に十間と置。又此十間を商に乗て 百歩と法に置。又是を商の十間に乗て一千坪 実より減。残て七百廿八坪実に有也 法を見立 には隅一を商に乗。十間を。廉を加へ。廿間と成。是 を商に乗て。二百歩と成を法に加へ。又隅一に商を 乗て十間。是を廉に加へ。卅間と成。扨は一行下 ̄ル 廉は二行下 ̄ル。隅は三行下て   商に二間と立 此二間を隅に乗て。隅行の上の。廉に加へ。廉は 三十二間と成を。今立 ̄ル二間に乗て。二三の六十歩 法に加へ。又二二の四歩法に加へ。法三百六十四歩 と成。是を今立 ̄ル二間に乗て二三の六百坪減 二六の百廿坪減。二四の八坪減拂て。商十二間知也