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コレクション: STAGE3

大地震實録 - 翻刻

大地震實録 - ページ 32

ページ: 32

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こけ正直な物は   和流の鉄砲  長崎の応接 評ニ曰いつ来るかしれぬニ                此度も困るへし   交易の儀ニ関有ぬ御老中大目附 へうきんな物は   下官唐人之生酔  吉原の引札  佐久間の鬚   殿中の喧嘩 仙台  早拍子木の御触         備前   車舟を拵たかる山河  間瀬一郎  永嶌玄造   代名願た浪人  上書をした女郎屋の亭主 総て上書ハへうきん                       なるもの多し   枚挙す   へからす   騒出し候持場をいつゝれた御代官 うそやましいものは   外記流の御秘事 近年西洋ニて発明したる方の国  流れ出した           約〻御秘事ニなりて居るハふしきなり   土俵  三歩弐朱の甲冑  長﨑番船の大聲   鳴動の咄  殿中て咄血した御役人  天狗ニ仰付らるへしと   いふ上書 本たふらしくきこへる者は   後日打払之仰出され  細川のりキミ  矢部の幽霊   遥の沖に数多の異船 評ニ曰高嶌と万次郎と出奔金忠助の             帰国香山の揚屋入り景山公の御国こもり