翻刻!草双紙の世界

コレクション: NDL鳥居清長

瞻雪榮鉢樹 : 中村座 - 翻刻

瞻雪榮鉢樹 : 中村座 - ページ 13

ページ: 13

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【右頁上】 弥惣左衛門女房 おたま 幸四郎 庄屋 吉次郎 孫三郎 にやち んの さいそく【家賃の催促】して ふうふけんくわ【夫婦喧嘩】 をとりさへる【取り押さえる カ】 三甫右衛門 弥惣左衛門孫三郎が 二かいへやか はりしてやき もちけんくわ してさり状 をかく 孫三郎女房 おかゑ あやめ 【右頁下】 孫三郎女房おかゑふう ふをなだめお玉おつとの よりそいしをみてりんきし ふうふけんくわするを庄や 弥惣左衛門にかいよりおりたがいに 女房をとりかへる 孫三郎 幸四郎【松本幸四郎】 【左頁上】 女房おかゑ あやめ【芳澤あやめ】 源藤汰 友右衛門【二代目大谷友右衞門】 かまくらをおひはらはれ 此所へまよひ来り したのやうすを 見てあやしむ 弥惣左衛門 三つ五郎 【左角枠内太字で】 《割書:狂言|作者》桜田治助 【左頁下】 孫三郎幸四郎小女郎がてい をあやしむ にかいよりおちしあづきがゆに ねづみのつきしをみてしやうをあらわす 小女郎狐半四郎 【芝居を褒める掛け声】 大でき〳〵 大あたり〳〵 野惣左衛門源藤汰を よひかへしいちやの やどをかしちそう【宿をかし馳走】 して にしきの ふくろ を みとがめる 清長画