翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション4

人間一心覗替繰 : 2巻 - 翻刻

人間一心覗替繰 : 2巻 - ページ 12

ページ: 12

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【右丁 挿絵】 さてこれからは馬次郎に 江戸ッ子のうまれる所を 見せべしそれあゝたいの登 むかふ八のまきにいわく 水どうの水でうぶゆを あびきんのしやち ほこを引まとから にらんで四月八日の 御たんじやうとは むべなるかなソリヤこそ かは つ たり と みせ給へは なるほど 事めい さいに わかる 【中央】 〽ぐつと にらんだ このみへは なんとすご いもんだらふ おぎやァ〳〵も すさま じひ おぎやァ外 〳〵が きいて あきれ □いア ばくいろの へ□で くる〳〵 まきは おそれる やつよ よしてくんねへ 【下】 ちゝ を ッはい あをつ きりと で てへ 【左丁 挿絵】 かみかずを かそへた所が もはやしまひの 十丁目さらば こゝらでとめすは なるまひと思う ところへ大つう神 たらいで給ひ 馬次郎にのたまはく なんぢか心の いたらざるを いましめんがための このきやうげん 今より心を あらためて 通の心を おこす べし ゆめ 〳〵 うたがふ 事なかれと 何やら つゝんだものを わたし給ひ いづくともなく かみさり給ひぬ 【下】 〽そんなら是を わつちに くださる のかへ イヤこれは ありがた 山水てんぐ とうぞわたし□■ おもしろだはしな はなせる身になりたふ こさりやす