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【右丁 挿絵】
なんてもあいつを
一ッばいかいてやらふと
いつてがうせいに
のほせつめた
さきを
かく〳〵と
思ふ内
いつのまにか
こつちが
引ッかき
ころされている
さきの女らは
あいつをかう
いつてこれ〳〵
とりあけて
どうして
かふしてと
まづ
う
ぬが
からだの
さんだんつら
しかゝるゆへ
たちまち
女らのからだか
三だんにみへる
〽いろ〳〵な手を
出して上たり
おろしたりする
【中央】
ヱヽモウぬしはいつそすきいしたよマア
こつちをおむき
なんしな
ぬしは
モウ
わつちが
きの
はん
ぶん
ても
おつせんよ
などゝ
いつておいて
それからだん〳〵
しんきやうげんのまくあき
むじんぶみ初だん
これでもがくやの
しかけが大ぶ
むづかしふ
有んす
〽なんでも
御あつらへむきおのぞみ
しだいにウンヽとせうちの
まくさそうさ〳〵
なんてもアイ〳〵といへは
おれがやうなつう人だとうぬが
からだへうぬがいつはいにほれていて
あかつたりくだつたりいどがへの
つるべといふ身でいる
【左丁 挿絵】
かせぐにおいつくあしのはやい
ひんぼう
がみが
あつて中〳〵
ゆたんのならぬ
うきよに
のらくら
ものゝない
しやうは
火のくるま
の中で
とんぼう
がへりを
して
てん〳〵
まいを
はじめ
うちの
かゝしやや
こともら
はあごを
つるして
ひくら〳〵
目ばあかり
ひからして
いるさい
そくの
かけとりは
のこらず
しりへねかはへて
いさいそくときめかける
【左】
〽てん
てこ
まいをみさいなァ〳〵
てんてこてこ〳〵
てんてこてん
ソリヤてんてこてこ〳〵
てんてこてん
こいつは中〳〵おもしろい
ナントかう火の中ておとる所はよつほ■
つよからふしかしこんなに
あつくなつておどる事もねへス
おへねへへんてこまいた
【下】
〽かけとり大ぜい
いづれも同壱に
コレサとうして
くれるのだへ
とほうもねへ
〽あんかうのつるし切では
ないあごのつるしいでござい
かやふにぶら〳〵
いたすていに
おめがとまり
ますれば
せんのかけ取
おかわり
〳〵
なんきん
あやまり
にんぎやうだ