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翻刻
当年も上方筋わた不作之よし
銀百匁ニ付壱〆八百目位いたし居候由之
所此節百目ニ付壱〆三百五十匁ニ引上候
よし
口上之覚
一脇指壱腰
《割書:中身 壱尺九寸六分| 無銘ニ而御紋壱ツ彫有之候》
《割書:縁頭 鉄無地|鍔 すかし》
《割書:目貫 唐獅子滅金|柄糸 御納戸》
右は昨十九日七ツ過頃見世先キニ有之候
所買物ニ参候者とは相見候へ共何方之者
失念致候哉相分り兼候間此段申上候已上
子九月廿日 大高織衛門
右之通鉄炮町御会所町年寄詰居候所源介
出張いたし居候間役所御指出呉候様頼候
所其日飯嶋村作兵衛と申もの昨日買もの
ニ参り候節失念致候趣ニ而引取ニ参候ニ
付届書御下ケ申出品もの当人え相渡候事