茨城大学図書館所蔵資料を翻刻

コレクション: 大高氏記録

巻11 文久甲子年 日記帳 - 翻刻

巻11 文久甲子年 日記帳 - ページ 106

ページ: 106

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  〆  上金町下金町え板倉内膳正様御人数三百人  余宿割御陣代は上金町嶋屋兵助宅二夜御泊  りニ而浜え御出陣ニ相成申候 廿一日 朝より快晴寒冷暖気なり  昨日大手前ニ而湊の住居上州ものニ而弐十  ケ年余もミナトニ居機屋五郎と申当時湯屋  をいたし居候而此節も湊へ祝町ニ居候敵を  引込候ものゝよし此もの人足之姿ニ身を替  紺の股引ニ而  御城え入込候積りと相見大手前を歩行居候  所湊御かこのもの此節弘道館え三四拾人参  居候所右之もの見付五郎は湊を焼候手引を  致又は是迄種々之悪事をいたし候ものゝよ  しニ而召捕吟味いたし候所  御城中え火を付候積りニ而参候由申候趣右  之者弟も先日青物屋ニ相成青物納之ものゝ  体ニ而  御城内え入込候を見付召捕吟味有之候所是  も火付ニ被頼候而参候よし申候由