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コレクション: 大高氏記録

巻11 文久甲子年 日記帳 - 翻刻

巻11 文久甲子年 日記帳 - ページ 61

ページ: 61

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 田辺ニ而戦有之候よし 廿九日 朝より快晴  河和田辺より飯嶋石川順見道赤塚辺迄ニ所  々大炮小炮之音ニ而百姓と戦有之候よし 晦(二百十日)日 朝より快晴  鯉淵土師随分浜辺ニ而百姓七百人余と田中  勢百五六十人と合戦鯉淵は大炮ニ而よほと  死人怪我人有之よし片倉辺ニ参り候よし  廿八日ゟ戸村飯留田谷国井辺より白鉢巻竹  やり持参ニ而 御城下江沢山ニ人数押出ス  太田辺ニ而は此度迄役いたし金子等之世話  いたし候又は小金辺迄出居候ものゝ家を十  三四軒ほと千人余こそり打こわし候由其外  額田辺も二三軒菅谷辺ニも有之候よし  廿八日ニ磯浜へ船ニ而参り候もの十弐三人  内八人程打取候よし同日外ニ弐船程参り候  所右之様子を見北の方へ参り申候よし  ミナト辺も日々騒々敷よし  八月  此節在々ニ而寄集所々打こわし有之候よし