← 前のページ
ページ 62 / 178
次のページ →
翻刻
野口辺二日方ニ打こわし有之候よし飯田ニ
而も三日ニ庄屋を打こわし候よし
村々より白鉢巻白たすき竹鑓を持百人百五
十人弐百人位ツヽ日々御城下江罷出候事引
も不切御評定所迄出候よし
廿六七日方ニ下町年寄加藤又衛門諸生之御
方ニ而御召捕御評定所江参り候よし
上金町年寄塙弥左衛門は下町辺之御屋敷ニ
参り長持之中ニかくれ居候を諸生之御方召
捕御評定所江参り候よし塙は長持之中ニ居
候節長持之外ゟ鑓ニ而被突きづを受候よし
三ツ橋半六と申屋敷之由
上金町富田太惣次は逃候よし
馬労町家抱屋介十も逃候よし
青物町軍司藤 四(カ)郎も江戸へ登り候よし
七月廿五日合戦前ニ日はいつのころニ候や
吉田明神大石灯籠有之候所何之次第も無之
節上の笠《割書:かけ落 |候よし 》ニ而皆不思儀ニ思ひ居候所
右之騒動有之候よし
又八月朔日ニ吉田大杉弐本風も無之ニかへ