翻刻
【右丁】
水茄(すいか)《割書:集|解》
なかなす
田村氏 大和(やまと)の宇田郡(うたこほり)に
ありといへり又筑前にも
あり長きもの七八寸にして
紫色なり同国に一種
白色の物あり緑色の物
奥州にありといへり ●○
【左丁】
●○ 群芳譜(くんはうふ)に一種 水茄(すいか)形(かたち)稍(やゝ)長(なかく)
亦(また)《振り仮名:有_二紫青白三色_一|しせいはくさんしきあり》といふ又田
村氏 長門(なかと)の下の関に青(あをき)水茄
あり形状甚 長(なか)く其色青白
なり又なかなすといふ
【図右上】
白ながなす
【十、十三行目の○は右が鋭角の三角形ような記号】