翻刻
【右丁】
越瓜(ゑつくは) あさうり《割書:大和|本草》
しろうり《割書:江戸|伊予》 生瓜(せいくは)《割書:汝南|圃史》
春月実を下して生(せう)し葉(は)は円(まる)くして
冬葵(とうき)《割書:かんあ|ふひ》の如く花五弁黄色大さ
銭葵(せんき)《割書:せにあ|ふひ》の如(こと)し瓜(くは)は円くして長(なか)さ
六七寸 外皮(そとかは)淡緑色 生熟(せいしゆく)塩蔵(しほつけ)
漕漬(かすつけ)【漕は糟ヵ】となすへし又武州田畑村にて
培養(はいいよう)する物長さ二尺余周り一尺
四五寸に至るものあり
【左丁 文字無】