翻刻!いきもの図鑑

コレクション: 本草図譜(くずし字)

本草図譜. 巻52-54 - 翻刻

本草図譜. 巻52-54 - ページ 71

ページ: 71

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【右丁】 睡菜(すいさい) みつばかふほね《割書:江|戸》 みつかしわ    みづはんけ みつはおもたか  武州多摩郡 井(い)の頭(かしら)辺(へん)其外諸国水沢中にあり春宿  根より生す一茎三葉形半夏に似て大也春月茎を抽し  て末に穂をなし五弁の白花を開く花弁の周に毛あ  りて莕菜(きやうさい)《割書:あさ|さ》に似(に)たり根頗る萍蓬草(へいほうさう)《割書:かわ|ほね》の根に似て  節あり病に因て寝(ねむ)ることあたわさるものに此根を煎服  さすれは能 睡(ねむら)しむ因て睡菜(すいさい)の名あり 【左丁 文字無】