Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション1

BnF. Département des manuscrits. Japonais 367 - 翻刻

BnF. Département des manuscrits. Japonais 367 - ページ 12

ページ: 12

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【右丁】 きこゆるなとかのくえんしの建立 ありし姫宮の持仏堂も思ひ出られ てあはれなりされは朝市のふる ものあつかひよと人いふめれとたゝに やはとて長嘯子のえらひ給へる諸虫 歌あはせの跡を追て恋のこゝろの され歌をのはへ【述ばへ】侍るにとかくして夜も ふけ侍し江山風月常のあるしなけ れは地しろをせむる大屋もあらねと 草のむしろのまらうと為は【なるは】なく虫 【左丁】 こそあるしなれとてつゆけき方 にうちむかひてねもころにぬかつきて 立ぬこれなん三百六十のひとつ なかまのいやなりけらし        宿屋飯盛           しるす