翻刻!草双紙の世界

コレクション: NDL鳥居清長

烏行水諺草 3巻 - 翻刻

烏行水諺草 3巻 - ページ 4

ページ: 4

翻刻

はとハはちまんのつかわしめにてけんじのとうりうたる よりともかふのだいなりいしばし山いてふしき がくれのおりはとにわとびいでしゆへおふばまたのを あざむきそふついぶしになり給ひひとへに はとのとびいでしゆへなればこのころよりも はとばかりハミつけにいてもおかまいなき ものなりすこしハいしばし山を はなにかけわかきうちよりつへなど つきけるゆへはとのつゑとハこの事也 にはとりハ大神宮のつかわしめ かうじんさまのおすき きじハくわんおんさまが ごひいきゆへ しんじんな ものハくわずいつれも とりのうちでもらくじんにて たのしミにいてけりそのころ ひわうつくしきおんなにて ちやみせをたしけれハ ひわちやとて 事のほかはやりけり かさもりのおせん くらいの事 なり 【鳩の言葉】 せんせい   なんどきだ 【鶏の言葉】 いまちやうと     九つだ 【雉子の言葉】  どうりて  □□し    さた