翻刻!草双紙の世界

コレクション: NDL鳥居清長

烏行水諺草 3巻 - 翻刻

烏行水諺草 3巻 - ページ 5

ページ: 5

翻刻

たかといへばよした□と さきばしるものあ□たかハ しんざんのけんそ なる所にすむものなり しよてう おそれて つきやいもせず くらしけるが おなじ ところに すまい する おふとり これも つきやいも なくたかと しごく こゝろやすく おり〳〵はなしに 来りけれども だい所も むづかしく ていしゆにハ すゞめの すいもの おきやくにハ さるのすい ものにて のミうけ たかが子の なき事を きのどくに おもひ そふ おく なる やふしをせわを やらんととびの子を つらまいて 来れども たかは上ひんなる ものとびハ 下ひんの ものゆへ 子にハならずと いふ とび の子 たかになら ぬといふハ 此事なり 【右丁下の文字】 わしじや 【左丁下の文字】 たれだ