翻刻!草双紙の世界

コレクション: NDL鳥居清長

烏行水諺草 3巻 - 翻刻

烏行水諺草 3巻 - ページ 6

ページ: 6

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からすはくまのゝこんけんのつかわしめと なりからす勘左衛門となをあらため 日本の めいてうと いわれ なに くら からす くらし けるが さしての 事も なけれ ども むすこの からす とかく くちゆへ にくまれ その うえ ごん ひやうへかたね まくからすが ほじくると人の くちのはにかゝり なかまいつどうの つらよごし ことにからす 勘左衛門うぬが うちハ やけたはやくいつて ミつかけろ水バ なくハ小べん かけろとおやの 事までわるく いわせや くぎも つとめるものか これでハすまぬと 大小もいで かんどうして まつくろになつて はらをたつとハ 此ときよりぞ はじ まり  ける 【右丁下の文字】 あほう からすの たゝ□  が□せ つきよ からすの よふに うる□□ ある□□ 【左丁下の文字】   なるで あらう おやが なかじ□ こじ つけ