翻刻!九州大学の書物たち

コレクション: 漂流記コレクション

島原漂流人太吉物語 - 翻刻

島原漂流人太吉物語 - ページ 42

ページ: 42

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【右側】  する其子は■物にして跡より行也 一日傘六本骨にしてカイキにて張る  雨傘雨なき国ゆへ𫕵の雨にはカイキ日傘  にて済 一鉄細工自由自在国ならん他国より来也家の  窓外は鉄延かね也内は硝子にて張 一商荷物にても櫃入上下より縄の替りは鉄薄 【左側】  く延たるかね也是を掛鉄両口より行越の所へ  穴二ッあり是に鋲釘を打鉄如何して延たる  やらん延かねに槌形なし鉄巾弐尺五寸位長さ  六尺位一竿五厘位にして延たる鉄に槌形なし 一此マサタランの奥にマサトランと申所あり奥は  広き事いかほとあるか不分諸国より入津舟々  端物その外積越たる品々皆奥へ〳〵と行ける