翻刻
海鰻(はむ)百珍(りやうり)
此書(このしよ)ははむ一式(いつしき)の料理(りやうり)にして
即時(そくじ)に間(ま)に合(あわせ)候 手軽(てがる)き仕法(しはう)を
くはしくひらかなふして手記(かきしる)す
東京書林
文林同
芸香同
海鰻百珍
図経 ̄ニ云海鰻一名慈鰻又名 ̄ク_二猧-狗-魚 ̄ト_一
和-名波-無
大中臣定康 ̄ノ記 ̄ニ延元元年二月九日
近衛左大臣吉田亭 ̄ヘ御成献立午ノ
下刻御前出ス御汁《割書:ツマミ大根ニ|トウヘイヲウケ》御仁物
《割書:下|略》愚按スルニトウヘイト云モ海鰻ノ