翻刻!地震・災害史料

コレクション: NDL地震・火山

鶯宿雑記. 巻199-200 - 翻刻

鶯宿雑記. 巻199-200 - ページ 53

ページ: 53

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 其実秋冬にいたりて紅にして愛すへし薬となして  精気を補ひ目を明らかにす其葉茹となして  味よしほしても食す又わかき時よりあふりて茶と  すへし正月に枝をきりて日あてにさすへしにらをかる  かことく時々かりて取へし葉に虫多し時々是を  取去へし其根の皮を地骨皮といふ     右植木栽やうの伝書ハ静軒子秘め置れしか予か   草木の花を愛せハとて見せられしかハ頓にうつして   かへし奉る文政十二己丑年十月廿日  鶯宿