翻刻!草双紙の世界

コレクション: NDL鳥居清長

縦筒放唐の噺 3巻 - 翻刻

縦筒放唐の噺 3巻 - ページ 12

ページ: 12

翻刻

てうきちもからのはなし をきかれはじめのうちは たいがいにてつほうをいゝ さきでおちがくるとこを だん〳〵おゝきくはなし のちにだんなしゅへよば れどうふかうそのよふにも おもふものもあれどそこが からのことゆへ けしもされ ずむかふから きくほとの ことしらぬ といふ ところ なくみぬと いふことなし きくひとの あいさつ にて いろ〳〵の ことをおぼへ どうやら こうやら したを ぬかれると いふ人に なりさき のちう もん どおり くちから でほう だいほん のことなら つりもない めつらしい はなし しやうじきなものは えのしまかまくら あたりのきになり いつてみたがる ものばかりなか にはぜにもふけ のむなかんじやうを するものもありかばやきの にほひかいりざけのにほひ のやうに はなを ひくつかせて はなす 【絵の中】 なん でも ほしい もの だら けさ 【絵の中】 さとうはいくら ぐらい する 【絵の中】 ゆふしよは【遊女は?】 どうした もん だ の 【絵の中】 せとものは さぞ やすか ろう 【絵の中】 しばゐは あるかへ