翻刻!草双紙の世界

コレクション: NDL鳥居清長

縦筒放唐の噺 3巻 - 翻刻

縦筒放唐の噺 3巻 - ページ 14

ページ: 14

翻刻

からもごふくやは にほんの とおりなつふゆ やすうりのじやう ねだんのふだ をまわし らしやや にしきのひろう どどんすの るいはほしくも なければねも おほへず ちりめんのうへ なしがいつひき で二十めぐらい いちぶだすと【一分出すと】は ぶたへの【羽二重の】 やうなかわり しまのさん とめあさぎ でゝもくろで でも いつのぶとんの さらさした てにしてにぶ ではずいぶん じやう ものもふせん などのやす さといふは しばい ではきり おとしの しきものに する くらい のことわたし どもはなにも しらぬが ほしいもの だらけ ねづみいろの もめんを さんもんめで かつた ばかり とはなして きゝてのきを わろく させる