能登半島の資料を翻刻!

コレクション: SHOSHO「能登」

能登名跡誌 - 翻刻

能登名跡誌 - ページ 66

ページ: 66

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船の間有小舟不絶出崎に不動崎とて右跡あり又鹿 波村へ礒伝へ市壱里ありよき村也浄土真宗弐ヶ寺有 此氏神八幡宮白山宮両社祭礼は八月十五日也角刀祭 とて土俵の前に神輿を居奉り三十三番子供角力 あり肝煎番頭行事にて正敷事也角力終りて 神主森川氏塩鮭一尾宛配也是は祭料とて田三 百外畑千歩寄附有よき祭礼也此敷村に内波とて 山手にあり惣して此諸橋の郷藤波波並矢波前波 沖波鹿波内波とて有能登の七波は是をいふ又岩車 村壱里あり昔安養寺とて天台の大寺ありし也今 寺号浄土真宗にありて有今も寺の垣内堂の上抔 地名あり五輪石塔抔其侭有氏神山王権現は美麻那 彦の神社也今も美麻那の宮といふ此御神号は今穴 水にあり又出崎に最勝の森とて面白き出崎あり 住吉明神の社有風景地形不思義なる所也毎歳大 晦日には此社へ龍灯あり此所入海して中□色と とき申し渡し有四町斗也