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ましに四海なみ風おとなくなりて諸人あんどのおもひをなせば御上様よりおめぐみあつくやけてつぶれた身がるきものへはかりしられぬおすくひ米のかずはおく万まだ其ほかにしよ〳〵へお小屋をくみたてられて民をにぎはす御国おんのかるなさけも将軍様のおひざ元なる其ありがたさこれもたとへの大雨ふりて地かたまりたる万ざいらくはからき世なをし又とし〴〵にみのるほうさく五こくのたねもしげるできあき千しうらくのゑだをならさぬ此ときつ風今のなんぎを人〳〵ともに昔がたりとなすものならばいきてかひある上□国のこれぞ西方ごくらくせかいくもるそらさへたちまちはれてあかねさすひも又うらゝかに元のわが身に今たちかへるヤレ【墨の汚れ】レイ