翻刻
じりにさとの氏神火ふせの神のあきはさん〴〵さてうら【袋綴じ端が破れ、2行目からは裏返っている】
のくろうかんなんきもたましいもさらに身につくわが【破損】しむさむさの中にのじゆくするやらこも引かつぎないてあかした一七日れきせん上下の其人〳〵はにはかこじきになるもの多し夜風身のぢしん江戸のよこたてすみ〴〵までもくづれゆられて其上やかきやくをたより〳〵てとぼ〳〵ゆきやる《割書:ヤレ|レイ》 〽さても其ふしきはこんどさへかはうちかろし人が《箱:みなとや》はづかしそうにしどけなりふりなじみのいきもたへ〴〵めも《箱:くろたや》であはを《箱:ふくもと》たゞ《箱:立花や》《箱:すがたき?び》
《箱:中まんじ》つれと《箱:まつだや》《箱:さのくろ》がりでかゝるうきめに《箱:近江や》なれ
《箱:ひろのや》なればしやばとめいどの其《箱:さかいや》にたちつ《箱:いな本》火の【行は反転したまま記す】