翻刻!いきもの図鑑

コレクション: 本草図譜(くずし字)

本草図譜. 巻46-48 - 翻刻

本草図譜. 巻46-48 - ページ 36

ページ: 36

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【右丁】 同蒿(とうかう) 無尽草(むしんさう)《割書:大和|本草》 ふだんさう《割書:肥|後》  しゆんきく かうらいきく《割書:京》 しんきく《割書:江|戸》  むしんさう《割書:雲|州》 茼蒿(とうかう)《割書:正字|通》          春菊(しゆんきく)《割書:群芳|譜》 【左丁】 秋月(あき)実(み)を下(くた)す又春月も実(み) を下して生(せう)す葉(は)の形(かたち)青蒿(せいかう) に似(に)て尖(とから)す肥大(ひたい)にして毛茸(け)なく 冬春 葉(は)を食(しよく)す春茎 高(たか)さ 三尺 円茎(ゑんけい)葉(は)互生(こせい)し枝(ゑた)の頂(いたゝき)に 花(はな)あり単弁(たんへん)の菊花に似たり 大さ一寸 余(よ)初(はしめ)は弁(へん)の本(もと)黄(き)にして 末白色也日を経(へ)て皆(みな)黄色 となる時(とき)を逐(おつ)てまく時は常 に食(くろ)ふへし