翻刻!いきもの図鑑

コレクション: 本草図譜(くずし字)

本草図譜. 巻46-48 - 翻刻

本草図譜. 巻46-48 - ページ 77

ページ: 77

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【右丁】 一種  すゞな あみのめ   すゝめのあみ こめな  雀舌草(しやくせつさう)《割書:救荒本|草野譜》  園中(ゑんちう)多(おほ)くあり秋冬(あきふゆ)実(み)より  生(せう)す葉(は)は小にして米粒(こめつふ)の如(こと)  く又 蘩縷(はんる)に似(に)て小く細(ほそ)き  茎(くき)両対(れうたい)し春月十弁の小  き白花(はくくは)を開(ひら)く 【左丁】 一種   よつははこべ  武州 大箕谷辺(おほみやへん)にあり早春(さうしゆん)宿(ふる)  根(ね)より生(せう)す葉(は)は鶏腸草(けいてうさう)に似(に)て  春月五弁の白花を開くさくら  に似(に)て小なり夏月 節(ふし)の間(あいた)に実(み)  を結(むす)ふ梢(こすへ)に四葉 集(あつま)りつくゆへ  よつははこへといふ