翻刻
【右丁】
一種
いぬひゆ
のひゆ
【右丁・右中央】
此(これ)集解(しつかい)の細莧(さいけん)
糠莧(かうけん)胡莧(こけん)野(や)
莧(けん)猪莧(ちよけん)にして
原野(けんや)路傍(みちはた)に∴
【右丁・中央下】
∴多(おほ)し莧(けん)に似(に)て
小く茎(くき)紫色地
に搨(たう)して生(せう)す
【右丁・左中央】
一種
むらさきひゆ
紫莧(しけん)《割書:蘇|頌》
【左丁・右中央】
茎葉(くきは)ともに
紅紫色なり
【左丁・右上】
一種
あか
ひゆ
赤莧(せきけん)
《割書:蘇頌》
【左丁・中央】
蕢(き)《割書:通|雅》
【左丁・左下】
形状(かたち)前(まへ)に相似(あいに)て茎葉(くきは)
皆(みな)紅赤色にして少(すこ)し
も緑色(みとりいろ)なし