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者連怒さしものさし御備へ尓罷在御咎めも
如何敷与奉存候間御先手を望奉与申上候処
に跡に残り候段奇特に被思召候由に而則御
目見仕先手黒田監物備へ参候処に監物者討
死仕二男佐左衛門も討死いたし未死骸も取
らさる所へ参其夜は黒田半左衛門与一所に
罷在候一揆城内江は引取不申候に付次太夫
喜之助は残り申候
吉利支丹物語曰鍋島信濃守手先江夜討をうち
内に思ひまう希たる事なれは得多里や加し
古しとひ川たんて百四五十首をとり生捕弐
三十人搦捕残る弐百人余はう〱城江逃登る
近代諸士伝略曰二月廿一日夜丑時黒田右衛門
佐忠郷陣場へ城中ゟ夜打に来り他陣江者来
ら春張番之三渡り合て戦せしか頓而忠郷士
卒を卒して出合か戦し敵多討取
三河之物語曰島原一揆之時城中ゟ夜討出て黒
田右衛門様先手之者多討連其上柵之木二重
迄破り強働候右衛門様先手之者共取合はた
らき敵多討候由或人語候へ者又或人之申候