キリシタン関連史料を翻刻

コレクション: コレクション1

切支丹御退治記 49巻. [7] - 翻刻

切支丹御退治記 49巻. [7] - ページ 15

ページ: 15

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 其時右両人之贔屓と見えて或人立花細川殿  ゟ被申越候夜討出  鉄炮を惣毎夜用心致  候故に夜討出候者怒と物語り候得者井伊掃  部殿夫は武道之心懸違ふ様に覚候古今城責  致春者何卒して城中之者ををひき出春様に  内用心を致し志つまりかへりて夜討出ては  好む所と付入に致さん為尓心懸何卒夜討に  茂昼討にも出候様に致す被本意成に夜討う  た連怒やう尓するは手前斗之用心歟と被申  候得は各尤与被申候つる 島原要聞記曰竹束を付木を二重三重結ける所  江切て出打破り勝負仕事は難成物にて古今  稀成働と黒田氏水野氏江物語候得者水野勝  成之曰寔にふ惜命を活働事切支丹に越すは  身共歟者之外少く候半与被申候 細川家嶋原軍記曰二月廿一日徒党共夜討出事  大手之口ゟ出者熊本人数仕寄を付梱敷き鉄  炮成し其出す人数可損迚此手江者城中ゟ少  に押懸け出置斗也 切支丹蜂起覚載