みんなで翻刻ver1

コレクション: STAGE1

三世相出雲當座帳 上下冊 - 翻刻

三世相出雲當座帳 上下冊 - ページ 16

ページ: 16

翻刻

男 鉄棒金性(かなぼうのかねしやう) 女 拍子木木性(へうしぎのきしやう) 吉 【上段】 かなぼうのかねしやうはひごろかなぼうを ひいてあるき人ににくまれる事あれども 火のようじんをよくまもりなまゑひの ゆきたをれの人をすくひいぬのねているまで せわをやくぜんごんによりていつしやうかねを ちやら〳〵ととりあつかふ事たへず子どもに ゑんあるうまれゆへもちあそびなどを あきなひてはんじやうすべし女ひやうし ぎの木しやうでんがくの事を ひやうしぎといへばこの にようぼうくしをよこッ ちよにさす事をせず曰はく 曰わんなうまれにてかどがとれぬ ゆへにかたくかたりとかけををうつ ほどのふうふけんくわをする事 ありしかれどもひやうしぎの きしやうはちのとき〳〵をわきまへて ものにふじゆうなる事なければまく つかへといふ事もなくされどもこのてく?い?お? い□□□□するをたゝ?きちらせし むくひにていつしやうせつちんに ふじゆうする事あるべし うたに 〽もの事にひやうし木も   よくかねをもつうへに   しまつはおにゝかなぼう 【下段】 〽わたしもわかいときはまはり  にもでやしたがとしが  よつたらなぜかなゝつじぶんに  なるとつむりを  たゝいてねんぶつが  申たくなりやすし  はやくなつに         して  ひやうし木の    やうなところ      てんがたべ        たいもの             さ 〽そなたのりやうりは   とうふもひやうし木  かうのものもひやうし木   おめしもきりめしにして     ひやうし木にすればいゝ 〽ふうふかけむかひのくらしに    めしどきのひやうし木はあんまりだ