みんなで翻刻ver1

コレクション: STAGE1

三世相出雲當座帳 上下冊 - 翻刻

三世相出雲當座帳 上下冊 - ページ 24

ページ: 24

翻刻

《箱:拾六の菊の紋の由來》 男火しやう女火しやうことさら|丙午(ひのへうま)ノあいしやう 極大凶にしてミなさまがたきらふといへども なか〳〵さにあらず火と火と男女 めうとになりしがふうふの中に子を 十六人もちていづれもりつしん しゆつせしたりける八人と かきて火といふ文字になるニ 火と火ハ八人に八人なり されば二八十六人の子ども 一人もかけずすこやかなり しに十六をいハひて菊の 花のしべ十六あるをもつて子ども 十六人の紋どころにつけしと これハ十六の菊のもんどころの はじまりなり男女の あいしやうに凶のなき事  そのいんゑんをしりたまふべし  〇此ふんを御よミの御かたさま     まことに目出たきことゞも也           めでたし〳〵〳〵〳〵 《箱:曉花園悟蝶作》 《箱:一猛齋芳虎画》 《箱:弘化三丙午新板目録》 教草女房形気(をしへぐさにようぼううかたぎ)《割書:初編|二編》《割書:山東庵京山作|一陽斎豊国画》 小栗一代記(をぐりいちだいき) 全四冊《割書:楚満人作|芳乕画》 三世相出雲当座帳(さんぜさういづもたうざちやう)《割書:初編|二編》《割書:暁花園悟蝶作|一猛斎芳虎画》   〈庄  錦橋堂《割書:中橋広小路町| 山田屋庄兵衛板》