能登半島の資料を翻刻!

コレクション: SHOSHO「能登」

能登名跡誌 - 翻刻

能登名跡誌 - ページ 63

ページ: 63

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役の一軒百姓あり小又村に和泉とて長家へ由縁 ある百姓あり      里人ゆかしき折から遥向に    畑中や種蒔人か袋さけて 又寺口より大沢へ行には小町村といふへ出行也走 出村寺口続きにて十村役あり諸岡氏也小町村 より大沢村の間に七瀬の瀧とて名所あり 言語にも断したる所なり     道りより壱里弐十町本馬七拾四文  浦上 軽尻四十八文人足廿四文此村は壱里四方     へ別れて所々に有 輪嶋へ行には此村散村にわかさといふ所有峠あ りて難所也此村八番宮は浦上の宗社宮の腰 といふ所に有散村廿七ヶ所の宮とて祭礼八月 十五日は神輿廻り給ひて賑敷なり又宮古場と いふ所には石動山五社権現の社あり昔石動山 門流の大寺有し由夜盗の為退転のよし此村