翻刻
【右帖】
一夜四ッ過玄蕃殿より八郎左衛門
請に罷出候旨直書にて申越候
即返事差出
一同断に付即刻 御城え徒使
当番所迄柴田公重宛直書
遣シ早々内藤越中守え触
差出候様申遣返事も来ル
一同【ヵ】
外川覚【人名ヵ】
一今日同姓中務少思召有之
御小姓御免被 仰出候仕度申も相談
全くの未下承にも無之候間自分
構無之
五月十三日
一昨日触を差出候面々其外
於【ヵ】 御前被 仰渡
【左帖】
相済
一伺留えは追て大和殿より
借用の上相認【ヵ】入候事
五月十四日
一右大将様御小納戸頭取并御小納戸
被仰付へくとの御事にて
早々触を伯【旧ヵ】方え相渡候