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コレクション: 養蚕の書

画本宝能縷 - 翻刻

画本宝能縷 - ページ 5

ページ: 5

翻刻

【右丁】 [かゐこやしなひ草 第二] 蚕(かひこ)わづらひなむ事 ありて桑(くは)をしか〳〵食(くは) ぬこと四 度(ど)あり是を眠(ねふり) ともよどむ共休をも 第二度めのやすみを高(たか) 休共二ど居(ゐ)共なけの やすみともいふ第 三度めのやすみを ふなの休ともいふ すべてやすみの時 は桑をあたふる こと其加減あり       と    いへり  こゝに    図(づ)するは   くわをつむ      体なり  【挿絵内】北尾重政画 【左丁】 [かゐこやしなひ草 第三] 蚕(かひこ)三 度(と)の  やすみの     のち 桑をくるゝに  したかひ 次第に  大きに なり  ます〳〵   多くなる 故(ゆへ)に外(ほか)の  竹箔(たけすだれ)   やうの ものにうつし 桑(くは)の葉(は)    を 割(きさ)み  製(せい)   する    に いとま  なし  【挿絵内】勝川春章画