翻刻!草双紙の世界

コレクション: NDL鳥居清長

山谷通伏猪の床 - 翻刻

山谷通伏猪の床 - ページ 10

ページ: 10

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【右ページ 右上から】 おつる 長吉を くに【苦に?】 する ヱゝいけすかぬいやらしい モシ〳〵日ごろおまへのおきにいりの 長吉はぬすみしたゆへひまかでやした【暇が出やした】 わたしもおとこに かわつた 事はなし 思ひなをして みなんせ 【右下隅】 武兵衛 うぬ ほれ【うぬぼれ】 【左ページ 右から】 長吉は思ひよらぬ事にあいてよりしるべのかたをたのみいけるに主人 の事またおつるの事どもおもひ所のちんじゆへ【鎮守へ】ぐはん【願】をかける 長吉 つやを する 【長吉の左】 しんしう すわめう じんの やしろ【信州諏訪明神の社】 【上】 せんざい〳〵【善哉善哉】我はこれ すわ明神なり汝がぐはん【願】 じやうじゆ【成就】せんことはこれゟしんむ さし■ツのほりえ有此ところへ ゆきつりをたれなばなんぢが 君しんのとくによつて【?】 かけ物の行 へまたは まつだいに 名をのこす 事有へし【あるべし】 ゆめ〳〵うたかふ事なかれ〳〵