翻刻!草双紙の世界

コレクション: NDL鳥居清長

山谷通伏猪の床 - 翻刻

山谷通伏猪の床 - ページ 13

ページ: 13

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【右ページ】 此ところはいにしへ佐藤たゞのぶ【佐藤忠信】が かぶとをうめしところとかや さるによつてかぶとがふちとも いふ 【魚籠を持つ男】 ハア つゞみのよふなうを【魚】がかゝつた 【長吉】コリヤ どふ だ 【左ページ右下、長吉の横から】 長吉 明じん のつげに まかせ このところへ来り つりをたれしかば 一ツのつゝみ【鼓】をつる この ところにて つりをたれ 【同、中左】 やどへ かへらんとするに なにもの ともしれず おいて行〳〵と【おいてゆけおいてゆけと】いふこへ するゆへよつておいていけ 【同、水面の横線の下】 ぼりと いふ 【同、上】 ことに いつに なく たく さんに うを【魚】 つり あげる