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其ころのぶせう【武将】
八まん太郎よしいへ公
にてまし〳〵けるが
今日□【け?】んじやうなをかたか
しやうだいなしたて
まつりちんぶつのしな
〳〵をさゝげごちそう
なしける
しかるにこのとしに
あたつて
くだ物
みいり
なく
きん
こく
いつ
とう
に
かき
くりの
たぐい
も
すく
なく
めづら
し
かり
ければ
なを
かた
りやう
ふんの
もゝくり
かきを
ゑだいつ
にして
よくみのり
たるをさし
上ければ
御よろこび
かぎりなし
此ときより
もゝくり
三年
かき八年と
いふ事は
はじまり
ける
これは〳〵
なおかた
めづらしき
くだ物の
みのり
かな
きんごく
までも
二三年
いつこうに
みいりあしき
ときくに
此
み
のり
はわが
くにの
きつけう
それにつき
おもふ
したい
あれば
三年があいだ
こくちう【国中?】もゝ山
をとめ山【留山】に
申つけくりばやし
の山もこれに
じゆんじかきの
おほき山は八年が
あいだとめ山にいひ
つけおくべし
きつと申
つけたぞ
当年はくた物
ふあたりに候
ところわたくし
りやうふんの
もゝくりかき
かくのごとくみのり
候まゝ今日の
御ちそうにさし
上まする
いさい
かしこ
まり
たて
まつり
まする